制度概要

一般社団法人太陽光発電協会(略称:JPEA、以下「当協会」という)は、住宅用太陽光発電システムの施工における一定水準の品質の確保・向上を目的として、平成24年に「PV施工技術者制度」を創設しました。
今回、平成29年4月の改正FIT法施行に伴い、住宅用に加え、地上設置を含む全ての太陽光発電設備の設計・施工及び保守点検の水準を確保することを目的として、新たに「PVマスター技術者制度」を追加いたしました。

制度創設の趣旨

「PV施工技術者制度」は、一般住宅への太陽光発電システム設置の際に必要とされる施行者の基礎的な知識や技術レベルを、事業者団体である当協会が認定することにより、業界全体の施工品質水準の確保・向上を図るものでした。平成29年4月施行の改正FIT法では、事業者は事業計画において、適切に点検・保守を行うことを盛り込むことと規定されたため、当協会は新たに「PVマスター技術者制度」を創設することで、住宅用に加え、地上設置の際に必要とされる太陽光発電設備の設計・施工及び保守点検の技術レベルを認定いたします。

制度の概要

<PV施工技術者制度>

PV施工技術者資格は継続いたしますが、認定試験に関しては平成28年度を以って終了いたしました。なお、資格継続を希望する場合は、有効期限内に更新手続きをお願いします。

<PVマスター技術者制度>

本制度は、改正FIT法に規定されている「事業計画策定ガイドライン」に沿って、住宅・地上設置での太陽光発電設備の設計・施工及び保守点検に必要な知識・技術が習得されていると当協会が認定することを目的に、「PVマスター施工技術者認定制度」、「PVマスター保守点検技術者認定制度」として実施するものです。

なお、本制度は事業者団体である当協会による自主的な制度として基準を定め実施するものです。

PVマスター技術者制度の流れ

1.「PVマスター施工技術者認定制度」は、「研修制度」と「認定制度」からなります。

『研修制度』

認定研修 PVマスター施工技術者認定を受けようとする者は、原則として、当協会が認証した研修機関(以下、認証研修機関という)において、当協会の定める認定研修を受講する。

『認定制度』

試験 当協会が実施する試験を受験する。受験資格は、認定研修修了者とPV施工技術者の資格を有する者とする。
認定 同試験に合格し、認定を希望する者を、認定する。

[1] 研修制度・認定研修

本制度の研修とは、認証研修機関が当協会の認証した研修内容、座学講習、実技講習、修了試験等、に従って研修を実施する。

[2] 認定制度・認定試験

PVマスター施工技術者認定試験は、必要に応じて開催を予定しており、オーム社発行の「太陽光発電システムの設計と施工(改訂5版)」及び、JPEAが発行する「太陽光発電システム「住宅・地上設置及び保守点検」解説書」(11月21日発行)の内容に基づき筆記試験にて実施します。
受験資格は、認証研修機関での研修修了者、及びPV施工技術者の資格を有する方です。なお、PV施工技術者の資格を有する方に対しては、認証研修修了者に対する認定試験とは別にステップアップ試験を実施いたします。

[3] 認定制度・認定

認定試験、ステップアップ試験の結果、一定水準以上の知識を有すると認めた者には、当協会が「PVマスター施工技術者」として認定し、希望する者には認定証を発行いたします。認定を受けた者は、業務にあたって本認定証を携帯し、求められた場合には、提示する必要があります。認定証の有効期間は4年間となっており、認定の継続を望む場合は、認定証の有効期間内に所定の手続きを行うことで、認定が更新されます。


なお、認定を受けた者は、当協会が定める「注意事項」を守らなければならず、これに反する場合は、認定が取り消される場合があります。

合格基準
  • 合格基準は、100点満点の60点以上とします。

  • 合否については、JPEAのwebサイトにおいて合格者の受験番号を発表します。
  • 合格者はPVマスター施工技術者認定登録申請を行います。
PVマスター施工技術者注意事項
  • 本証を他人に貸与又は譲渡することはできません。
  • 本証をPV施工工事以外の用途に使用した場合や法令、PV施工技術者規定等に基づくJcotの指示に違反した場合、または、 PV施工・保守点検事業に関して不正、怠慢その他の不適切な行為をした場合には交付決定を取り消される場合がありますので、ご注意ください。
  • 本証の提示を求められた場合は提示し、有資格者であることを証してください。
  • この認定は太陽光発電協会の行うものであり、電気工事や屋根工事など、別途資格が必要な工事はそれぞれの有資格者が行ってください。
  • 有効期間は4年間です。認定証有効期限内に所定の手続きを行い、更新してください。
  • 本証を折り曲げたりしない様、大切に取り扱ってください。

2.「PVマスター保守点検技術者認定制度」は、「認定制度」からなります。

『認定制度』

試験 当協会が実施する試験を受験する。受験資格は、PV施工技術者、PVマスター施工技術者、電気主任技術者、電気工事士、いずれかの資格を有する者とする。
認定 同試験に合格し、認定を希望する者を、認定する。

[1] 認定制度・認定試験

PVマスター保守点検技術者認定試験は、必要に応じて開催を予定しており、JPEA及びJEMA(日本電機工業会)が制定した「太陽光発電システム保守点検ガイドライン」(JPEAのHPからダウンロードできます)を主体に、オーム社発行の「太陽光発電システムの設計と施工(改訂5版)」及び、JPEAが発行する「太陽光発電システム「住宅・地上設置及び保守点検」解説書」(11月21日発行)の内容に基づき筆記試験にて実施します。
受験資格は、PV施工技術者、PVマスター施工技術者、電気主任技術者、電気工事士、いずれかの資格を有する方です。

[2] 認定制度・認定

認定試験の結果、一定水準以上の知識を有すると認めた者には、当協会が「PVマスター保守点検技術者」として認定し、希望する者には認定証を発行いたします。認定を受けた者は、業務にあたって本認定証を携帯し、求められた場合には、提示する必要があります。認定証の有効期間は4年間となっており、認定の継続を望む場合は、認定証の有効期間内に所定の手続きを行うことで、認定が更新されます。


なお、認定を受けた者は、当協会が定める「注意事項」を守らなければならず、これに反する場合は、認定が取り消される場合があります。

合格基準

合格基準は、100点満点の60点以上とします。


合否については、JPEAのwebサイトにおいて合格者の受験番号を発表します。
合格者はPVマスター保守点検技術者登録申請を行います。

PVマスター保守点検技術者注意事項
  • 本証を他人に貸与又は譲渡することはできません。
  • 本証を目的以外の用途に使用した場合や法令、PV施工技術者規定等に基づくJcotの指示に違反した場合、または、PV施工・保守点検事業に関して不正、怠慢その他の不適切な行為をした場合には交付決定を取り消される場合がありますので、ご注意ください。
  • 本証の提示を求められた場合は提示し、有資格者であることを証してください。
  • この認定は太陽光発電協会の行うものであり、電気工事や屋根工事など、別途資格が必要な工事はそれぞれの有資格者が行ってください。
  • 有効期間は4年間です。認定証有効期限内に所定の手続きを行い、更新してください。
  • 本証を折り曲げたりしない様、大切に取り扱ってください。

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