一般社団法人太陽光発電協会(Japan Photovoltaic Energy Association:略称JPEA、)は、経済産業省からの委託で当協会が平成21年度から平成23年度に実施した「住宅用太陽光発電システム設置工事に関する研修事業」の成果を活用し、住宅用太陽光発電システムの施工における一定水準の品質の確保・向上を目的として、「PV施工技術者制度」を創設しました。
本制度は、一般住宅への太陽光発電システム設置の際に必要とされる施工者の基礎的な知識や技術の習得レベルを、事業者団体である当協会が認定することにより、業界全体の施工品質水準の確保・向上を図るものです。
さらに平成29年4月の改正FIT法施行に伴い、住宅用に加え、地上設置を含む全ての太陽光発電設備の設計・施工及び保守点検の水準を確保することを目的として、新たに「PVマスター技術者制度」を設けました。
この制度の活用を通じ、太陽光発電のより一層の普及拡大や太陽光発電産業の健全な発展を目指します。
JPEAは「PVマスター技術者制度」の運営にあたり、「PVマスター技術者制度運営センター」(The center of JPEA for PV system Construction and Maintenance Technicians:略称 Jcot)を開設し、事業活動を行っています。
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋2-12-17 新橋I-Nビル8階 一般社団法人 太陽光発電協会 PVマスター技術者制度運営センター |
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TEL | 0570-003-045 |
FAX | 03-6268-8566 |